食べ過ぎた翌日に注意することは?
会社の付き合いや、友達との食事、楽しいバイキングやビュッフェ等ついつい食べ過ぎてしまう日ってありますよね。
帰ってきて焦ったり次の日は怖くて体重に乗れないなんて方も多い事でしょう。
そんな時のために食べ過ぎた翌日の注意について知っておきましょう。
まずよくやりがちな「昨日食べ過ぎたから今日は食べない」なんて事は逆効果になりかねないので止めましょう。
実はすぐに体重にドンっと大きく出てしまうというのはなかなかありません。
食べ過ぎてから48時間以内にしっかりとカバーすれば体重の増加を防ぐ事が出来ます。
では実際どんな事をすれば良いのかと言うと、それはカロリー調節です。
基本的には食物繊維の含まれる野菜をたっぷり食べるようにして下さい。
カリウムが入ったものもオススメです。
しっかりとした食事制限で食べ過ぎをなかった事にしましょう。
食べ過ぎた翌日のダイエット方法
食べ過ぎた翌日のダイエット方法としては、第一に食事制限となります。
全く食べないという意味ではありません、カロリーが低く満腹になれるものを食べるように心掛けましょう。
イメージ的に数日感の置き換えダイエットと考えていたたいても間違いありません。
カロリーが低く満腹になれるものの例としては、野菜や果物が一番に上げられます。
基本的に野菜や果物中心の食事に加え、お肉ではなくお魚を食べる所謂和食中心の食生活にすると良いでしょう。
当然間食は控えるか、生姜入りのスープなんかを飲むようにすると良いでしょう。
次にオススメなのがカリウムダイエットです。
これは余分な水分を出す事が出来るので、先ほどの食事制限と合わせる事で相乗効果を期待出来ます。
食べ過ぎた翌日の体重は
食べ過ぎた翌日に体重計に乗るのが怖いという方はいらっしゃいますが、実は翌日の段階では体重にそこまで変化はありません。
確かに体重は増えてはいますが、それは脂肪ではありません。
食べた物や飲んだ物の量、体が浮腫んでしまっているための水分が主ですので、ずっとその体重になってしまうというものではありません。
むしろトイレに行く度に変わると言ってもいいくらい変動する数字なのです。
脂肪に変わって体重が増える、所謂太ったという数字になるのは食べ過ぎから2~3日後の体重になります。
そうなる前に食べ過ぎから3日間はダイエットにとって大切な期間になるのです。
稀に食べ過ぎたのに次の日痩せていたという方も多くいらっしゃいますが、こちらも一時的なものですので、喜んでほっとくと2、3日後に一気に体重が増えてしまいますのでご注意下さい。
食べ過ぎた翌日の朝食は
食べ過ぎた翌日の朝食については、まず朝食を食べないという方法は避けるようにしましょう。
朝食の内容については野菜を中心に、大体120gの野菜を食べると良いでしょう。
なんだか凄い量に感じるかもしれませんが、レタスなら四分の一、ニンジンなら一本といったくらいの量にあります。
意外と食べる事が出来そうですよね。
コンビニのサラダや野菜スティックを食べたらすぐに達成出来そうな数字です。
もちろんご飯やおかずも多少なら食べて大丈夫ですが、食べ過ぎの次の日は胃がとっても弱っている事が多いので、お粥にすると良いでしょう。
お粥は少量のご飯で満腹感も得られますよ。
おかずはお肉よりはお魚をメインにすると良いです。
納豆を食べるのもカリウムが豊富に含まれているのでオススメですよ。
食べ過ぎた翌日のおすすめの運動は
食べ過ぎた翌日は特に朝に軽い運動をするのがオススメです。
なるべく体の代謝を良くするべきなので、運動はとても大切です。
何故朝がオススメなのかと言うと、朝はその日一日の代謝を他の時間に運動するよりも高くキープする事が出来ます。
更に消費エネルギーも多く出来るのでダイエットには嬉しい限りですよね。
でも寝起きから運動をするのはなかなか気が引けますよね。
特に前日出掛けていて帰りが遅かった時や、食べ過ぎが尾を引いて体が重く感じる時など出来ればごろごろ時間の許す限り寝ていたいものです。
しかし、何も朝から近所を走りに行けというわけではありません。
走れるという方はむしろ走っていただいた方が良いですが、ちょっと激しい運動は無理という方はちょっとした軽い運動で大丈夫ですよ。
例えばラジオ体操なんかは気軽に出来てオススメです。
朝のテレビ番組でやっているような体操や子供向け番組の体操でも良いです。
柔軟等の軽いストレッチでも大丈夫ですよ。
自分の出来る範囲で体を動かすようにする事が一番大切です。
運動後はしっかりと水分を摂るのも忘れずに。
食べ過ぎた翌日のむくみ対策は
食べ過ぎた翌日はどうしても食べ物の水分や塩分等が影響して体が浮腫みやすくなっています。
更にこの浮腫み、実は放置してしまうと脂肪に繋がる可能性がとても高いものです。
なのでなるべく浮腫みの原因である水分を排出するように対策していきましょう。
まずは食事にカリウムの入った食べ物を取り入れるようにしましょう。
カリウムには余分な水分を排出してくれ効果があり、カリウムダイエットなんてものがあるくらい効果がとても高い成分です。
野菜や果物に多く含まれているので、リンゴや大豆、海藻等を使用した食事にすると良いでしょう。
納豆やヨーグルトといった発酵食品もオススメです。
また浮腫みを取るマッサージも効果的です。
マッサージは脚なら足首から膝の方までグーっとリンパを流す感じで、次は膝から脚の付け根までぐーっと同じように流すようにすると良いですよ。
顔ですと、髪の生え際からこめかみへ流す感じに指で軽く撫でましょう。
次に鼻の横から頬骨を通ってこめかみへ。
次は顎の下の骨からフェイスラインに剃ってこめかみへ。
最後にこめかみからまっすぐ下へ鎖骨の方までぐーっと撫でる事ですっきりとマッサージが出来ますよ。
食べ過ぎた翌日の断食は、おすすめできない
食べ過ぎた翌日に断食をすると良いという方法が有名ですが、あまり良い方法とは言えません。
野菜を沢山摂った食事をするとうい方法の方が断然健康的な方法です。
しかしプチ断食という方法があるのもまた事実です。
これは18時間だけ水以外のものは口にしないというもので、胃等の内臓を休める効果があると言われています。
ポイントは18時間としっかり時間を決めてやる点や、水をなるべく多く摂取するという点です。
水だけではなく、野菜ジュースや酵素ドリンク等も飲んで大丈夫です。
断食後の食事はお粥等の胃に優しいものを控えめに食べるようにするのをオススメです。
いきなりがっつりと重いものを食べてしまうと胃がびっくりして痛くなってしまう事もありますのでご注意下さい。
また、場合によっては断食をして胃が痛くなったり吐き気を感じる方もいらっしゃいます。
そういった場合はすぐに断食を止めて、胃に優しいものを少し食べるようにして下さい。
食べ過ぎた翌日の対策法とは
口コミで食べ過ぎた翌日の対策方法を見てみると本当に様々です。
酵素ドリンクを飲むという方も居れば、断食をするという方、とりあえず運動をいっぱいするという方などそれぞれ自分に合った食べ過ぎた翌日の対策方法があるようです。
結局は自分の体に合った方法が一番なのです。
酵素の場合は飲んだからと言って必ずしもみんなに効果があるわけではありません、断食をして具合が悪くなる方もいらっしゃれば、運動が苦手な方もいらっしゃいます。
口コミを見て言える事は、自分の体やペースに合った方法を摂る事が一番という事ですね。
ちなみに食べ過ぎるとわかっている食事の前に、サラダを多めに食べたりカフェオレを飲んだりして対策をしているという方もいらっしゃいましたので一度いろんな口コミを見てみるととても参考になる事でしょう。
自分に合った対策を見つけて、食べ過ぎなんて怖くないと思える日を目指していきましょう。